横田慎太郎、猛打賞で打率トップに立つ！（3月18日：オープン戦 中日）

いやはや、もう誰も横田選手を止められません。今日も猛打賞1打点の活躍で、打率を432とし、とうとう打率トップに立ってしまいました。高山選手も1安打1打点と順調で、打率は333（打率8位）です。若きヒーロー2人が、今季の阪神を引っ張ってくれそうな予感大です。

中日 4 － 6 阪神
（オープン戦、18日、ナゴヤ）

スタメンは以下のとおり

【阪神】
　１番・二塁　西岡
　２番・中堅　横田
　３番・遊撃　鳥谷
　４番・右翼　福留
　５番・三塁　ヘイグ
　６番・左翼　高山
　７番・一塁　新井
　８番・捕手　梅野
　９番・投手　秋山

試合の方は、1回、先頭打者の西岡選手が左前打で出塁すると、2番の横田選手が体勢を崩されながらもライト線ツーベースを放ってチャンスを広げ、鳥谷選手の犠牲フライ、福留選手の中前打であっさり2点を先制しました。中日先発の浜田投手は阪神が苦手とするタイプの左腕で、プロ入り初先発、初完封を許した投手。公式戦前に左バッターが攻略できたのは収穫でしたね。

その後、4点を取られていったんは逆転されたものの、6回、今度は高山選手の見せ場がやってきました。鳥谷選手、福留選手が作った、一、三塁のチャンスで、140キロの初球を見事にセンター前タイムリーヒットとしました。新井選手が倒れた後、梅野選手のセンター前タイムリーヒットで同点に追いつきました。

最終回は下位打線からスタートなので、またオープン戦お得意の引き分けかな？と思っていたら、なんと棚ボタ！中日の投手エラーで無死ランナー二、三塁のチャンスが到来しました。ここで、代打狩野選手が見事タイムリーヒットを放ち、試合を決めてくれました。今年、代打の神様を襲名する気配濃厚ですね。個人的には北條選手にも代打で活躍して欲しいところですが。。。

そして、大トリは、やはり今日の主役、横田選手が締めてくれました。3安打に犠牲フライの1打点を追加して、勝利確定でした。

投げる方では、古巣相手に高橋投手が好投してくれたようで、中継ぎも充実しそうですね。
今日は2軍が初勝利したので、金本、掛布、両監督初のダブル勝利の良き1日となりました


高山選手
打撃　4打数1安打1打点
　　　（遊ゴロ、投ゴロ失、中前打、二ゴロ）


横田選手
打撃　4打数3安打1打点
　（右線2塁打、中前打、投ゴロ、投安打、左犠飛）



外野レギュラーへの道（残り2枠）　
（福留：確定）

横田　打率432 （44打数19安打 7打点）　打率トップ！！

高山　打率333 （39打数 13安打 3打点）　打率8位！

緒方　打率286 （21打数 6安打 0打点）


2軍
板山　打率143 （ 7打数 1安打 0打点）

中谷　打率250 （ 4打数 1安打 0打点）

江越　打率 000 ( 1打数 0安打 0打点）


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